
No.31
蒲鉾職人 (大矢蒲鉾商店)

美味しい蒲鉾の秘密を探ってきました!


きしめんの具やおせち料理に欠かせない
美味しい蒲鉾の作り方を教えてください!
最後にゆずきちゃんは「職人としての夢はなんですか?」と大矢さんに質問します。「新しいものに挑戦しながらも、158年の歴史を次の世代に継承することが目標です。蒲鉾は高タンパクで低カロリーだから、ゆずきちゃんもたくさん食べてね!」(大矢さん)。「わぉ!健康志向の食材なんですね。これからは、名古屋蒲鉾にも注目してみます!今日はありがとうございました」(ゆずきちゃん)。
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6代目店主の大矢 晃敬さんに直撃インタビュー!
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「フムフム……。それにしても、6代も続くって、本当にすごいなぁ〜」
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全国には、さまざまなご当地蒲鉾が!
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注文後に店頭で揚げてくれる「揚げ蒲鉾」も人気です。
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実際の作業は早朝から明け方にかけて行われるため、製造工程は映像で見せてもらいました。
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「1つの石をくりぬいて作った臼なんですよ」(大矢さん)。「大きい!!」(ゆずきちゃん)。
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「この成形機から魚のすり身が押し出されて、蒲鉾の形になるんだね」(ゆずきちゃん)。
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焼き蒲鉾は焼成時に生地が膨らむため、ハリネズミのようなもので表面に穴を開けてから焼き上げます。
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「これが名古屋蒲鉾です!出来たてをいっただきまーす!」
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「とってもプリプリ!これはアシがすごいね!」
※弾力のあることを、蒲鉾では「アシがある」と表現します。
揚げ蒲鉾の販売を
ちょっとだけお手伝い!
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「揚げ蒲鉾は季節限定も含めて約10種類。今日は柚姫の柚子胡椒がおすすめだよ!」
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「揚げ蒲鉾用に成形した生地を、油で揚げま〜す!」
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「油がはねないように、手前にそっと…(ドキドキするぅ〜)」
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「じっくり揚げているから、待っててね!」
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「柚子胡椒の揚げ蒲鉾、おまちどおさま。アツアツだから、火傷しないでね」
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いい香りにつられて思わずパクっ!
「わぁ〜めっちゃ美味しい!」






大矢蒲鉾商店
店頭のショーケースには、早朝2時ごろから作り始める蒲鉾がずらりと並びます。石臼ですった魚の身の状態に合わせて微調整を加えるなど、昔ながらのこだわりを継承。看板商品の「名古屋蒲鉾(210円)」のほか、すった長芋を生地に加えた「新薯(730円)」も人気。何もつけずにそのまま食べても美味しい蒲鉾ですが、お好みでワサビやショウガ醤油、からしをつけてもGOOD。玉子丼の具にぶつ切りにした蒲鉾を入れるのが、大矢家の定番です。
【住所】愛知県名古屋市熱田区白鳥2-8-12
【電話】052-671-4664
【営業時間】11:00〜18:00
【定休日】土日祝日
【HP】http://ooya-kamaboko.com/

TEAM SHACHI
スターダストプロモーション内スターダストプラネット所属、愛知県出身の秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈 からなる女性グループ。
前身グループである「チームしゃちほこ」から、2018年10月23日にチーム名を変更。「super tough strong energy positive exciting soul from nagoya」を掲げ、Zepp Nagoyaにてフリーライブを敢行しライブデビューを果たす。
【オフィシャルサイト】
https://teamshachi.nagoya/