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    No.77
  • 中日新聞 亀山南部専売店 スグリ新聞店

  • 中日新聞 亀山南部専売店
    スグリ新聞店
    【住所】三重県亀山市東御幸町120-10
    【電話】0595-82-9000
    【FAX】0595-96-8889
    村主 憲一さん
    大学卒業後、大手アパレル会社に就職。個人売上全国No.1を達成するも、次のステージを目指し実家の販売店や中日販売研修センターで経験を積む。2013年、現在の販売店の店主に就任。

すべての経験と若さを生かして
どこにも負けない販売店を目指します!

今回の訪問先は、2013年に創業したスグリ新聞店。若き店主が切り盛りする、三重県亀山市の販売店です。実はこちらの店主の村主さん、少し変わった経歴の持ち主で……。「洋服が大好きだったので、大学卒業後は迷わずアパレルの世界へ。その頃は、生涯洋服に携わりたいと考えていました」と話します。村主さんが洋服に目覚めたきっかけは、学生の頃に経験したファッションショーのモデル。知り合いのファッションデザイナーから誘われ、軽い気持ちで引き受けたところ、その華やかな世界に魅了。大学では経営学を学びながら、モデルとしても活躍します。卒業後もアパレル会社に就職するものの、創業130年の老舗販売店を実家に持つ村主さん。小さい頃から実家を継ぐ話を聞いて育っていたため、心の隅には「実家を継がなくてはいけない」という気持ちがあったと言います。その気持ちを押さえつけ就職した際、父親の宗男さんはとても複雑な表情をしていたそう。「それでも、息子を無条件に愛してくれる父親だったので、私が働く店に遊びに来てくれては、たくさん買い物をしてくれました」。そんな父の後押しもあったのか、入社2年目にして個人売上全国No.1を達成します。その後、奥さんの出産を機に、次のステージを目指すために実家の販売店に入店。そこで待っていたのは、とても心地のいい空間でした。「両親は私の入店がよほどうれしかったのか、とても甘やかされてしまったんです」。このままでは自分のためにならないと感じた村主さんは、実家を出て中日新聞のグループ会社に就職。そこで、本社直営店の管理者としてさまざまな経験を積みます。「短期間で店の状況を把握して、それを改善する作業はとてもおもしろく、やりがいのあるものでした」。その頑張りが認められ、現在の販売店の店主の話が舞い込みます。店主就任後は、管理者としての経験を生かして職場環境の改善と人手不足の解消に尽力。さらに地元のイベントにも積極的に参加することで、地域に根ざした販売店を目指しています。店主6年目を迎えた現在の心境を尋ねると「すべては『従業員さんファースト』。職場環境の良さでは、どこにも負けない自信がありますよ!」と笑顔で話してくれました。
  • 「創業当時の大変な時期を支えてくれたスタッフには感謝しています」と村主さん。

  • 明るい店内ではスタッフが慣れた様子で、テキパキと働きます。

  • 定期的に開催されるBBQ大会は、スタッフ同士のコミュニケーションにも一役買っています。

販売店エリアのおすすめスポット

■川森食堂

昔ながらの食堂の趣ある店内には、手作りの惣菜がずらりと並ぶショーケースが。カボチャの煮物など定番メニューのほか、旬の食材を使った一品はどれもほっとする家庭の味で、ファンが多いのも頷けます。
名物の「亀山焼肉 鉄板みそなべ」は、県外からもお客さまが訪れる人気ぶり。専用の四角いなべに盛られたたっぷりの野菜と豚肉、ホルモンを、目の前のコンロで火にかけ、仕上げにうどんを追加するのがこちらの定番です。濃厚な味噌ダレと野菜の甘みに豚肉とホルモンが三位一体となり、箸も止まらぬ美味しさです。実はこれが、亀山のご当地グルメ「亀山みそ焼きうどん」の元々のスタイル。厨房で調理をして皿で提供してくれる「亀山みそ焼きうどん」は、ご飯、味噌汁、小鉢(2種類)がセットになった定食も人気。気軽にご当地グルメを楽しみたい方におすすめです。
【住所】三重県亀山市関町古厩66-3
【電話】0595-96-1376
【営業時間】10:00~21:00(LO 20:30)
【定休日】日曜日
  • 美味しそうな手作り惣菜に、思わず目移りしてしまいます。

  • 「鉄板みそなべ」(写真は2人前)は、卓上のコンロで焼きながらいただくスタイルです。

  • 半分ほど食べたところでなべにうどんを投入。味噌ダレとよく絡めるとなんとも香ばしく、食欲を掻き立てます。

■関宿

亀山市の観光名所の一つ、関宿は江戸時代に整備され宿場のひとつ。東海道五十三次の47番目の宿場町として栄え、当時は参勤交代や、お伊勢参りの人々でにぎわいました。1984年(昭和59年)には、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定され、現在は大勢の観光客が訪れる人気スポットです。
約1.8km続く通りには、江戸時代から明治時代にかけて建てられた町家などが立ち並び、ノスタルジックな雰囲気。江戸時代に思いを馳せて、のんびりと散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【住所】三重県亀山市関町木崎、中町、新所
【電話】0595-97-8877(亀山市観光協会)
【HP】 http://kameyama-kanko.com/
  • 「関の地蔵さん」と親しまれる関地蔵院。本堂、鐘楼、愛染堂が、国の重要文化財(建造物)に指定されています。

  • 200軒以上の古い町家が軒を連ねる街並み。最近ではSNS人気もあり、撮影スポットとしても人気です。

  • 江戸時代の関宿三大旅籠のひとつ「玉屋」の様子が再現された資料館、「関宿旅籠玉屋歴史資料館」。