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    No.76
  • 中日新聞 高山北部専売店 定塚新聞店

  • 中日新聞 高山北部専売店
    定塚新聞店(じょうづかしんぶんてん)
    【住所】岐阜県高山市中切町47-1
    【電話】0577-62-9391
    【FAX】0577-62-9392
    定塚 文晴(じょうづか ふみはる)さん
    高山商工会議所の職員として、融資の相談や起業セミナーなどを担当。縁あって、現在の販売店の店主に就任した後は、スタッフが働きやすい環境整備やお客さまサービスに積極的に取り組む。

起業という夢を叶えてくれた販売店で
お客さまとスタッフのために奮闘!

江戸時代の面影を残す町並みや、国内に唯一現存する高山陣屋などを目当てに、国内外から大勢の観光客が訪れる岐阜県の飛騨高山エリア。その中心地から車で北に15分ほど走った場所にあるのが、今回の取材先、定塚新聞店です。1年前に移転したばかりの新しい店舗で、店主の定塚さんが笑顔で出迎えてくれました。
高山出身の定塚さんは、少し変わった経歴の持ち主です。販売店の店主に就任する前は、地元の商工会議所の職員として活躍。融資の相談や各種セミナーの企画、運営などを担当していました。「何度か起業セミナーを企画するうち、私自身も起業してみたくなったんです」。定塚さんは地域経済の発展を支える仕事に精を出しながら、起業の夢を思い描きます。そんな中、知り合いから新聞販売店の店主の話が舞い込み、迷わず飛び込んでみることに。「実は、それまで販売店の仕事は未知の世界でした。ただその時は不安というより、独立できるという喜びが大きかったんです」。
期待に胸をふくらませた定塚さんは、石川県と愛知県名古屋市の2か所で研修に参加。販売店の仕事や、店主に必要な心構えなどを学びます。そして、中日ドラゴンズが9回目のリーグ優勝を果たした2011年、念願の店主に就任します。
店主として最初に取り組んだことは、これから一緒に店を支えてくれるスタッフのための働きやすい環境づくり。さらに、独自のお客さまサービスを次々にスタート。好評なのは、電球の交換や買い物代行など、身の回りのちょっとした困りごとを解決するサービス。夏場は庭の草むしりや芝刈りなどの依頼が多く、スタッフも大活躍したそうです。ほかにも、地域の情報が満載のミニコミ紙、中日新聞高山北部だよりには、多くの感想や取材の依頼が寄せられています。「町を歩いていても『中日新聞高山北部だより、読んでるよ』とよく声をかけてもらえる。これからも地域のお役に立てる、そんな取り組みを続けていきたいです」と嬉しそうに話してくれました。
  • 創刊当時は1ページだったミニコミ紙も、いまでは最大12ページのボリュームに!

  • 店舗では不定期でガラガラポン抽選会を開催。親子連れのお客さまで賑わいます。

  • 塗り絵大会には大勢の子どもたちが参加。作品はパウチ加工して、プレゼントします。

販売店エリアのおすすめスポット

■御料理 やまと

創業50年の日本料理店。以前は仕出し専門でしたが、15年前に現在の場所に移転してからは、昼1組、夜1組限定で会席料理がいただけます。落ち着いた雰囲気の座敷でいただくお料理は、地元の人々の結婚祝いや還暦祝い、仏事などの慶弔行事にも人気です。地元の食材をふんだんに使用した料理の優しい味わいに、ほっこりと癒されます。
約25年前には、炊き込みご飯の素(しょうけめしの素)の販売をスタート。ゴボウや人参、椎茸などを炒めて、高山の醤油で味付けした素(具材)をご飯と一緒に炊くだけで、店と同じしょうけめし(飛騨地方の方言で炊き込みご飯の意)ができあがり。お土産にもおすすめです。
【住所】岐阜県高山市赤保木町838-1
【電話】0577-32-6082
【営業時間】完全予約制
【定休日】不定休
  • しっとり落ち着いた座敷は、地元の人々の慶弔行事にも利用されます。

  • 地元の野菜や豆腐などを使った松花堂弁当も人気です。

  • 「しょうけめしの素」は店のほか、地元のスーパーや高速道路のSAなどでも販売中。

■光ミュージアム

飛騨高山の丘陵地に広がる複合型ミュージアムです。日本画や浮世絵版画、洋画、彫刻などの美術品は約2,000点、日本の旧石器、縄文時代の土器、土偶などは約2,000点を収蔵しています。ほかにも、飛騨地方で産出した化石や岩石などを展示する飛騨展示室も。企画展やイベントも定期的に開催されているので、見応えも十分です。大きなガラス窓から乗鞍連峰が見渡せるレストラン、ビラコチャも併設されていて、一日ゆっくりと時間をかけて訪れるのもオススメ。
撮影が可能な場所も複数用意されており、美しい建築やアートと一緒に記念撮影する人の姿も多くみられます。
【住所】岐阜県高山市中山町175
【電話】0577-34-6511
【営業時間】10:00〜17:00(入館は〜16:00)
【定休日】水曜日(祝日の場合は開館)、冬期(詳細はHPを参照)
【HP】 http://h-am.jp/index.html
  • フランス産ライムストーンからなるレリーフ群に囲まれ、アートの世界を満喫。

  • 異国情緒あふれるミュージアムは、SNS映えするスポットもたくさん。

  • 西洋絵画展示室には、モネやルノワール、ゴッホなどを展示。