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    No.67
  • 中日新聞 一宮南部専売店 株式会社シーエーシ

  • 中日新聞 一宮南部専売店
    株式会社シーエーシ
    【住所】愛知県一宮市北園通5-8
    【電話】0586-71-4311
    【FAX】0586-71-1390
    青木 俊憲さん
    大手総合電機メーカーのエンジニアとして経験を積んだ後、実家の販売店に入店。技術者ならではの分析力を生かし、顧客管理システムの構築、新しい営業スタイルの確立など、斬新な取り組みを次々に手がける。

元エンジニアの2代目店主が目指す
新しい販売店のスタイル。

1960年創業の販売店に生まれた青木さん。小学4年生のころの愛読書は、日本経済新聞社が発売している科学雑誌の日経サイエンス。美しいグラビア印刷を飽きずに眺め、科学が解き明かす不思議な世界に魅了されます。中でも、最も夢中になったのがパソコン特集。「当時はパソコンの黎明期。雑誌で紹介されているプログラミングの面白さに、のめり込みました」。
大学は迷わず国立の工学部情報工学科を志望。しかし、父親である恵さんからは、猛反対されます。「幼い頃から販売店を継ぐ話をされていたので、父は経済や経営学部に進学して欲しかったようです」。話し合いの結果、将来必ず実家に戻ることを条件に、希望の大学に進学。大学卒業後は大手総合電機メーカーに就職し、ハードからソフトまでこなすエンジニアとして活躍します。
「自動車メーカーのFA(Factory Automation)化や大型コンピュータなどを手がけていたため、多忙でしたが充実していました」。エンジニアとして2年目を迎えるころ、実家の父が「俊憲は戻って来るんだろうか…」と心配していると知り「心を決め、会社へ退職の意思を伝えました」。実は、直後にアメリカ出向が決まっていたため、苦渋の決断でもありました。
実家の販売店に入店後、最初に取り組んだのはスタッフの組織化や顧客管理システムの構築。エンジニアとしての経験と知識を生かした改革だけでなく、毎月スタッフの給与袋に2,000文字以上のメッセージを同封するなど、人との繋がりを大切にする青木さん。
「人を大切にする心は父から学びました」。亡くなる直前「夢をあきらめるな。あきらめなければ、必ず助けてくれる人が現れる」と言葉を残した恵さんは、人ととことん付き合うのが信条だったそう。「当店の営業方針もそんな父の想いと同じ、じっくり時間をかけて信頼を得るスタイル。新聞のよさに気付いてもらえるまで、何度もまめに足を運ぶのが理想。そのための仕掛けも重要なんです」。営業と同様、NIEにも力を入れることで、地域になくてはならない新聞の普及に努めています。
  • 毎月給与袋には、青木さんからのメッセージが同封されます。

  • 託児所を完備しているため、子育て中のママも安心して働けます。

  • スタッフの手描きによるマンガは、毎月の大切な営業ツールです。

販売店エリアのおすすめスポット

■もみじ庵

【住所】愛知県一宮市千秋町浅野羽根字羽々矢25-1
【電話】0586-52-2291
【時間】11:00~14:00、17:00~21:00
【定休日】火曜日
地元で愛され続ける麺処。人気の蕎麦は、北海道を中心とした国産のそば粉を使用。喉越しのいい細挽き粉と、香りの強い粗挽き粉をオリジナルにブレンドするなど、こだわりもたっぷりです。それを自家製麺にして、お客様に提供。利尻昆布やあら削り節からとる出汁も絶品です。
看板メニュー「海老おろしそば(温・冷)」(1,200円)の海老の天ぷらには大きな秘密が…。油の上に衣を落とし散らし揚げにすることで、サクサクの食感が生まれます。口どけの良いマグロ節、大根おろしを添え、香りのいいつゆをかけてお召し上がりください。
  • 県道153号線沿いの店には広い駐車場もあり、地元の人で賑わいます。

  • テーブル席のほか、カウンター席も完備。

  • 「海老おろしそば(温・冷)」は、幅広い世代に人気です。