中日新聞 多治見両藤舎専売店
住 所 | 岐阜県多治見市虎渓町1-31 |
電 話 | 0572-22-3500 |
F A X | 0572-23-9511 |
プロフィール
佐藤 円一郎さん
老舗販売店の4代目に生まれる。東京の大学を卒業後、新聞販売とは無縁な会社に就職。10年以上の経験を経て、実家の販売店に入店。2008年に店主に就任する。
鎌倉時代(1313年)に開創された禅寺で、正式名称を臨済宗南禅寺派 虎渓山永保寺といいます。
国宝に指定された「観音堂」と「開山堂」、国の名勝に指定された「池泉回遊式庭園」など、多くの文化財を有することでも知られています。また、併設の「虎渓僧堂」では、臨済宗南禅寺派の雲水修行のための専門道場として、全国から来た修行僧が修行に励んでいます。
貴重な文化財や史料が一般公開される3月15日や、樹齢700年の大イチョウが色づきはじめる11月ごろには、大勢の観光客で賑わいます。参拝の際は、厳格な修行の空間を乱さないように配慮しましょう。
虎渓山 永保寺
【住所】岐阜県多治見市虎渓山町1-40
【電話】0572-22-0351
【参拝時間】夜間の参拝は不可
1930年に建てられた修道院で、現在では多治見市のシンボル的存在になっています。設立当初は、神言修道会の日本本部としての機能も果たしていました。現在でも南山大学で神学を学ぶ学生が、修練期を過ごす場所として利用されています。
地上3階、地下1階の木造建築の本館は、ヨーロッパ中世の石造建築をモデルに、建築家マックス・ヒンデル氏とモール神父が設計。穏勾配の上部と急勾配の下部からなる、真っ赤なマンサード屋根が特徴的です。
月曜日から土曜日の7時と、日曜日の9時30分から開催されるミサには、誰でも自由に参加できます。
JR多治見駅の北に、新しく多目的広場が誕生。多治見市の里山の風景を再現した空間には、たくさんの緑があふれ、虎渓用水を利用した水路が流れています。
今年6月に開催されたオープニングイベントでは、地元の高校生による吹奏楽やキッズダンス、大道芸などが披露され、たくさんの人でにぎわいました。市民の憩いの場としてはもちろん、コンサートやイベント、マルシェなどの会場として、多治見市を盛り上げます。
虎渓用水広場
【住所】岐阜県多治見市音羽町1-70-4