Report No.6
有松絞り 有松・鳴海絞会館(名古屋市)


江戸時代、北斎や広重の浮世絵にも描かれた、
有松絞りの伝統と技を体感!

第6回目の訪問先は、名古屋市緑区にある有松絞りの資料館「有松・鳴海絞会館」です。
400年以上の歴史を誇る有松絞りが、どのようにつくられているのか……。
「小ちゃくたって名古屋嬢!」な秋本帆華と坂本遥奈の2人が、体当たりリポート!

有松絞りの伝統を守り続ける
資料館の館長さんと伝統工芸士さんを直撃!

今回2人がリポートするのは、慶長15年(1610年)に誕生した絞り染め、有松絞りです。

向かった先は、有松絞りとともに誕生した町、名古屋市緑区有松。町の真ん中に位置する「有松・鳴海絞会館」で、有松絞りの伝統と技を学びます。
歴史的な資料や道具の展示、伝統工芸士による絞実演などを行う館内で、まずはインタビュー!

「有松は1608年に尾張藩によってつくられた町です。現在、都市景観重要建築物等にも指定されていて、1784年の火災以降に建てられた築230年の木造建築が建ち並びます」

「会館の前の通りがとってもステキだった!」
(秋本)

「名古屋の小京都って感じ! 新しい発見です」
(坂本)


有松・鳴海絞会館の館長、成田さんが出迎えてくれました!




ほえ〜。有松絞りって、そんなに時間をかけてつくられているなんて、知らなかったよ。


伝統工芸士さんの技を間近に見学。すっごく細かい作業だね。




こんなに細かい模様もできちゃうなんて、すごい!



このスゴ技を写真に撮っちゃうぞ!




すごくかたく絞ってあるね。こりゃ、力仕事だわ。


昔の仕事道具も見せてもらったよ。いまとあんまり変わらないかも…。


有松絞りでできた甲冑を発見。毎年6月に開催される有松絞りまつりで実際に着るんだって!


「有松絞りの工程は、全て手作業。そのため、浴衣一反つくるのに半年かかることもあるんですよ」

「途中で嫌になっちゃったり、しないのかな〜?」(坂本)

「(笑)。江戸時代には100種類ほどの絞り技法があったのですが、今では70種類ほどに減少。最近では、昔の絞り技法を復活させようという動きもあるんですよ」

「有松絞りの職人さんになるためには、どのくらいの修業が必要ですか?」(秋本)

「私は25歳で絞りを始めて、40年経ちますが、職人としてはまだまだひよっこ。6歳から始めて、今年95歳で現役の職人さんもいるんです」

「すごい! 絞りで一番大変なことは?」(坂本)

「意外に力仕事なので、指から血が出ることもあるんです。そのときは、治るまで仕事ができない」

「美しい絞りの裏には、職人さんの苦労が隠されているんだね」(秋本&坂本)


さらに体験!
今回は、絞り体験教室に参加したよ。

模様が下書きされたハンカチの絞りにチャレンジ!

職人さんが見守る中、チクチクチク。

お裁縫の要領だね。これなら私だって。

ちょっと、見せて〜! どっちがじょうずかな?

完成〜! 下書きにない絞りも加えてオリジナルにしちゃった!

染色は職人さんにお願いして、完成を待ちます!完成品は、読者プレゼントしちゃうぞ〜♪

しゃちほこNEWS!
メンバー直筆の取材リポートだよ!(写真もメンバーが撮影したものです)

取材後記
取材に体験に、一生懸命がんばった2人の感想は……?



アザーカットで奮闘の様子をチェック!
他では見れないメンバーの表情だよ!
今回おじゃました企業様
有松・鳴海絞会館
【住所】愛知県名古屋市緑区有松3008
【電話】052-621-0111
【開館時間】9:30〜17:00、絞りの実演は〜16:30
【休館日】12〜3月は水曜日(祝日の場合は翌日)、4〜11月は無休
【入館料】1F無料、2F入館料300円、絞り体験教室は有料(要予約)
【URL】http://www.shibori-kaikan.com/indexJ.htm
 
絞り文化の保存と発展を目的に建てられた資料館。1Fにはハンカチから着物まで、さまざまな絞り製品が展示販売。2Fでは歴史的な資料の展示や、伝統工芸士による絞りの実演が見学できる。
チームしゃちほこプロフィール
スターダスト芸能3部所属の名古屋在住アイドル6人組。
路上デビュー5年目を控える2016年、"VICTORY YEAR"のスローガンのもと、その第一弾シングルとして4月7日に「Chérie!」をリリース。また5月に開催される幕張メッセ2 DAYSを皮切りに5年目に5公演で5万人を動員するライブ計画を発表。この5年目5公演5万人のラストには彼女たちの当初からの目標であった「日本ガイシホール」が控えており、今後更なる飛躍が期待される。