第1回
立ち飲み (名駅立呑 おお島/純米酒専門 八咫 名古屋伏見店 )

1回目のレポートは、立ち飲みにチャレンジします!

今回から、中日新聞ほっとWebでレポーターを務めさせていただく遼河はるひです。東海エリアのさまざまな場所に出没して、地元の魅力をた?くさん発掘しようと思っているので、みなさん、よろしくお願いします!
 記念すべき第一回目のレポートは、じゃん! 立ち飲みで?す!! 実は私、ビアマイスターの資格を取るほど、お酒が大好き♪ どんな発見が待っているのか、さっそく行ってきま?す!

昭和レトロな雰囲気の駅前横丁の立ち飲みへ。

まず一軒目に向かった先は、名古屋駅からほど近い場所にある駅前横丁です。夜になると赤色のネオンが輝くなんともレトロな雰囲気に、ひかれてしまう私って……。

目的は、横丁の入口にある「名駅立呑 おお島」。L字カウンターのみのこぢんまりとした店内は、早い時間からお酒を楽しむ人でにぎわっています。
人気の秘密を探るべく、店内に潜入します?! 

まず目に飛び込んできたのは、カウンターの上のお惣菜たち。お品書きは、おさしみや揚げ物、和食、洋食……なんでもありだけど、どれもおいしそう。それもそのはず。ここのお料理は、70年間名駅エリアで飲食店を経営する3代目のオーナー自ら、その日に仕込んだものばかり。

おいしいお酒には、おいしい肴が必要ですよね、やっぱり。

お料理は少量ずつを小鉢で出してくれるので、おひとり様にもやさしいお店なんです。いろいろ食べちゃお!


一人でお店を切り盛りする店長の大島さん。市場で仕入れた旬の食材を使ったお惣菜は、ほんと、おいしい!

貴重なお酒はメニューに載っていないことも多いそう。常連さんは「今日は何がある?」って聞くんですって!

店に人気メニュー、カニコロッケ。カニの身をたっぷりと使った、贅沢で味わい深い逸品です!

お料理に目を奪われつつ、まずは店長おすすめの日本酒をいただくことに。一杯目は、奈良県の日本酒、風の森(かぜのもり)。瓶の中で酵母が生きているから、微発泡なんですって! これがまた、スパークリングワインみたいでおいしい?。あまり日本酒になじみのない私でも、スルスルと飲めちゃいます(ある意味、危険かも……苦笑)。

二杯目は、三重県の日本酒、而今(じこん)。洞爺湖サミットの晩餐会で振る舞われたお酒として、有名ですよね。これは、飲んだ後の余韻とキレがいい……。実は、長年培われた業者さんとの信頼関係で、珍しい日本酒も手に入るんですって。

って、レポートしている間に、店内はお客さんでいっぱい。狭い店内では、お客さん同士が自然とおしゃべりしていて、なんだかいい雰囲気。立ち飲みって、大人の社交場だったのね!

ワイングラスで日本酒をいただきます!

おいしい日本酒でほろ酔い気分の私が、次に向かった先は……。最近、東京にも進出を果たした、注目の日本酒バー「純米酒専門 八咫」の名古屋伏見店。

もちろん、ここも立ち飲みです。コンクリート打ちっぱなしのオシャレなビルを2階へ上がると、ここが立ち飲みのお店なの!?って、ちょっとひるんじゃうくらいオシャレなエントランスが!

勇気を出して中に入ってみると、中にもオシャレな空間が広がっているんです。そして、カウンターには、若くてイケメンの店長さん。完全に、私の中の日本酒のイメージは崩壊です……。

カウンターもスタイリッシュでしょ!香りをより楽しめるよう、日本酒をワイングラスでいただくんですって♪

私が今回いただいたのは、60分利き酒コース(2,000円)。
30?40種類の日本酒の飲み比べを楽しんじゃいます。

日本酒と相性抜群のおつまみたち。わさび入りのクリームチーズを3種類の醤油につけて食べるなんて斬新!

立ち飲みスペースの奥では、日本酒を販売。室温を5℃に保たれた部屋で丁寧に管理されている日本酒たち。

「純米酒専門 八咫(やた)」でいただける日本酒は、全てが純米酒。米と米麹のみでつくられた日本酒のおいしさを広めるため、名古屋と東京に5店舗を展開しています。

それでは、私も日本酒の魅力に目覚めるべく、60分利き酒コースをいただきます。まずは、店長さんが日本酒初心者向けにおすすめする「作(ざく)」を一杯。さわやかな甘みとフルーティな香りで、まるで白ワインみたい!
続いては、まったく違うタイプを、ってお願いした「中屋(なかや)」。これは、ドライでキレのある飲み口! 日本酒って、こんなにも個性豊かなんですね。次の「寿(ことぶき)」はふくよかな米の旨みが口に広がり、さらに「長珍(ちょうちん)」では常温とお燗で味の違いを飲み比べ……。

今宵も、おいしいお酒とともに、夜が更けていくのでした。

遼河はるひの体験後記

今回の取材は、私の立ち飲みのイメージをガラリと変えてくれました! 立ち飲みって、女性は入りにくい場所だって思っていたんですが……。おじゃましたお店はどちらも女性のお客さんが多く、中にはおひとり様も! そして何より、年齢も性別も、仕事も違う人たちが、お酒を通して、仲良くなれるなんて、まさに立ち飲みマジック! 

いただいた日本酒はどれも魅力的で、少しだけど日本酒のことを知れた気がします。
あ?、思い出すだけでも、また飲みたくなってきた?(笑)!

これから少しずつ、日本酒の魅力を知りたいな?。

SHOP DATA
名駅立呑 おお島
【住所】愛知県名古屋市中村区名駅4-22-8 駅前横丁
【電話】052-581-5575
【営業時間】15:00?24:00(LO23:00)
      土曜日は14:00?24:00(LO23:00)
【定休日】日曜日
純米酒専門 八咫 名古屋伏見店
【住所】愛知県名古屋市中区錦2-7-29 GOTO BLD2 2F
【電話】052-201-3534
【営業時間】15:00?23:00(LO22:30)
【定休日】日曜日
遼河はるひ プロフィール

愛知県名古屋市出身。元宝塚歌劇団・月組男役スター。高校生の時に初めて観た宝塚に魅せられ、1994年、宝塚史上もっとも倍率の高い年に宝塚音楽学校に入学。1996年、宝塚歌劇団入団。数々の舞台を経て、2009年退団。退団後は、女優・タレントとして活動。バラエティ番組にも多数出演し、活躍の幅を広げている。

舞台 『アニー』(2016年)
『エリザベート』(宝塚歌劇団2009年)
映画 『はなちゃんのみそ汁』(2015年)
ドラマ 『癒し屋キリコの約束』(2015年)
CM 『豆腐よーぐるとぱっく 玉の輿(盛田屋)』