名古屋おもてなし武将隊が、中日新聞販売エリア統一を目指し、平成の世に誕生した新しいスポットを巡ります。毎回、中日新聞の地方版ごとに分けられたエリアをたずね、そのエリアを代表するスポットをご紹介(制覇)。

第十一回目は、織田信長が「伊勢志摩版エリア」を訪れました。

参戦地 其の十一:伊勢志摩版


伊勢安土桃山文化村

伊勢市の高台に広がる「時代劇テーマパーク」のさまざまな体験やパフォーマンスをご紹介!

「ワシが大好きな場所を案内いたそう」

「これまでさまざまな観光名所を紹介してきたが、ついにワシのとっておきの場所へ出陣のときが来たか……」。現世に甦った信長もたびたび訪れるという「伊勢安土桃山文化村」が、今回の目的地です。

伊勢の美しい自然に囲まれた約10万坪の広大な敷地には、信長が築城した幻の「安土城」、楽市楽座、戦国砦など、安土桃山時代の町並みを再現。その町並みを舞台に、忍者や戦国武将が繰り広げるライブパフォーマンス、さらに手裏剣や吹き矢などの忍者修行体験など、さまざまな呼び物がいっぱいです。

「まずは、原寸大で再現された安土城へと参ろう」。敷地の高台にそびえる安土城は、日本で初めて天主を持った城であり、金の鯱(シャチホコ)を初めて乗せた城と言われています。


「なんとも、懐かしい風景じゃ。現世の者が、80億円もかけて再現しよったそうじゃ。見事じゃのぅ〜」

6階の展望台へ続く各階には、桶狭間の合戦や岐阜城の攻防、小谷城の攻防がジオラマなどで再現されています。

4階の本能寺の変にて。「まさか、こんな場所で再会するとは。なむなむ……」

5階にはキリスト教布教を認めた信長による、バテレン会談が再現。「ポルトガル人宣教師のルイス・フロイスや弥助も、よう似ておる」

「まさに天下人のみ知る風景じゃ」。地上43mの展望台からは、伊勢の美しい自然と海が一望できます。

床や壁、天井に至まで、全てに金箔が貼られた黄金の間。「このまばゆいばかりの空間は、ワシの自慢じゃった!」

「続いては、安土桃山時代の町並みを練り歩こう」

「安土城には、当時の様子がよう再現されておった。歴史案内人が城内を案内するガイドツアーも、1日に2回あるそうじゃで、参加してみるのもよいのではないか」

安土城の展望台や黄金の間、城内に再現された自身の歴史を堪能した信長は、広大な敷地内をブラブラと散策します。
「なにやら、伊賀忍者妖術屋敷や妖怪屋敷、忍者からくり迷路など、気になる看板ばかりじゃ。いったい、この中はどうなっておるのじゃろう……」

町並みに溶け込んだ、なにやら怪しげな屋敷が気になる信長。伊勢安土桃山文化村を攻略するべく、片っ端から体験していきます。


「まずは、この忍者からくり迷路とやらに挑戦じゃ」

竹林を進むと、なにやら怪しげな屋敷が目の前に現れます。

複雑に入り組んだ廊下を進む信長は、何度も何度も行き止まりにあたります。「むむっ!行き止まりと思うたら、こんな仕掛けがっ!」

続いては、怨霊首無寺というなんとも恐ろしい名前の寺に勇ましく挑みますが……。「んおぅ〜! ぐわぁ〜! ひゃぁ〜!」

なんとか怨霊首無寺から生還した信長ですが、表情はこの通り。しょぼぼぼ〜ん。

しかし、懲りない信長は、続いて忍者修行砦へ。ここでは、さまざまな忍者の修行ができます。

大きな杭だらけの壁が、信長に迫ります! 「ぐわぁ〜!、危機一髪じゃ!」

恐ろしい(?)体験にようやく懲りた信長は、敷地内に5か所ある観劇どころへ。「鍛錬を積んだ役者とスモークなどの特殊効果で、見応えも抜群じゃ」

「腹が減っては、戦ができぬ。中華そばなどが人気の食事処 中国亭で、腹ごしらえじゃ」

信長がいただいたのは、伊勢志摩サミット開催記念特別メニュー、天下統一親子丼(1,000円)です。「伊勢鶏の旨味が広がるのぅ。名前もワシにぴったりじゃ。」

「食事の後は、こんな遊びもよかろう」。伊賀手裏剣道場で、手裏剣体験です。

続いては、吹き矢体験です。的に5つ命中させると、記念品がもらえます。 

「昔、弓術は大の得意じゃったのぅ。こんなもの、朝飯前じゃ」。見事な弓引きでしたが、結果は……しょぼぼぼ〜ん。「次じゃ、次!!」

なぜか立っている人が傾いて見える、伊賀忍者妖術屋敷。「わははは〜! ワシも妖術を手に入れたぞ!!」

変身写真館には、100種類以上の衣装がズラリ!「姫や花魁、町人、武将になりきって、村内を散策するのも楽しいものじゃ」


今回のスポット情報
伊勢安土桃山文化村
【住所】三重県伊勢市二見町三津1201-1
【電話】0596-43-2300
【営業時間】
 9:30〜16:30(11月16日〜3月16日)
 8:30〜17:00(3月17日〜11月15日)
【休村日】年中無休
 ※冬期に施設メンテナンスのため、休村日あり
【入村料】
・入村のみ
 大人2,500円、中高生1,200円、小学生900円
・有料館セット券
 大人3,900円、中高生2,500円、小学生2,000円
【駐車場】あり(無料) 
【HP】伊勢安土桃山文化村
名古屋おもてなし武将隊
名古屋おもてなし武将隊のご紹介
2009年11月、名古屋開府400年に合わせて6人の武将と4人の陣笠で結成。名古屋の魅力を全国に伝えるため、名古屋城を中心にさまざまなイベントで活躍する。
 ・公式HP:http://busho-tai.jp/