名古屋おもてなし武将隊が、中日新聞販売エリア統一を目指し、平成の世に誕生した新しいスポットを巡ります。

毎回、中日新聞の地方版ごとに分けられたエリアをたずね、そのエリアを代表するスポットを毎月1箇所ずつご紹介(制覇)。

第三回目は、陣笠隊の踊舞となつが「伊賀版エリア」を訪れました。

参戦地 其の参:伊賀版エリア


伊賀の里 モクモク手づくりファーム


美しい阿山の丘陵地に広がる、通称モクモクファーム。東京ドーム4個分の敷地では、動物との触れ合いやさまざまな体験ができます。

「たくさんの動物とうまいものがそろった農業公園にござりまする!」
街のあちらこちらで新緑が芽吹きはじめた4月のある日。陣笠隊の踊舞となつが向かった先は「伊賀の里 モクモク手づくりファーム」です。
「伊賀の里に、踊舞さんピッタリの公園があると聞きました。何やら、おいしいものがたーんとそろっているそうですよ」

「なに!? それが真でござるなら、こうしてはおれん。なつも一緒に、いざ参らん!!」

名古屋から車で1時間半。豊かな自然に囲まれた農業公園では、手作り体験教室や動物との触れ合いが楽しめます。

「踊舞さん。まずは、本日の夕げの食材を収穫しに参りましょう」
「おぉ。さっそく収穫体験でござるか。献立はなににござりまするか? ワクワク!」

まずは園の東に広がるきのこ農園で、原木しいたけ収穫体験に挑戦です。 「たくさん収穫するでござります?!」

「見てくださりませ!このように肉厚で丸々としたしいたけが収穫できました! なんともおいしそうなオーラを発しておりまする?」

「ワシは大きさで勝負! これは食べ応え満点にちがいないであろう?!」大きなしいたけを見つけて大喜びの踊舞でしたが……。

原木に菌を植えてから、約1年半かけて成長する原木しいたけ。 実は、なつが収穫したような丸々としたしいたけが、一番おいしい状態。 その場で、炭火で焼いて食べることもできます(中止の場合あり)。

次の体験会場に向かう途中、なんともかわいい子牛に遭遇。「つぶらな瞳に胸がキュンキュンじゃ?っ。なつも触れてみよ!」

今年2月に生まれたヤギのさくらちゃんを抱っこする踊舞。「抱っこすると温かいですな。なつも抱いてみよ!」

「踊舞さん。実はわたくし、動物は苦手でござりまして……。この距離が精一杯でござりまする」恐がりながらも、さくらちゃんに干し草をあげるなつです。

「続いて、ジャージー牛の乳搾り体験へと参ろう」
貴重な原木しいたけを収穫し、動物の赤ちゃんとの触れ合いを楽しんだ2人。モクモクファームには、まだまだ楽しい体験教室が待っています。


「なつ、次はどんな体験をしようかのぅ?」

「それでは、牛の乳搾り体験に参りましょう。脂肪分の高いジャージー牛の牛乳は、きっと踊舞さんもお好きでござりましょう」

「ワシは牛乳には、少々うるさいでござるよ」


ジャージー牛の牛乳は、クリーミーで味わい深いのが特徴。日本ではまだ飼育頭数が少ないため、貴重な牛乳です。

小さなのんびり学習牧場で、いざ乳搾り体験! 「どこに牛がいるのじゃろうか?」「踊舞さん、落ち着いてくださりませね!」

そこへスタッフのお姉さんが登場。壁をクルッとひっくり返したら、ジャージー牛のニコールちゃんがスタンバイしていました!「まるで伊賀忍者でござりまする!」

牛の種類や絞り方の説明を受けたあと、さっそくチャレンジ。「初めての体験に、ドッキドキでござる……」

動物が苦手ななつも勇気を出して……。「ニコールさん。失礼いたしまするね!」おっかなびっくりでしたが、なかなかの腕前です!

続いてはお待ちかねの昼食です!「踊舞さん。今日はビュッフェスタイルだそうです。思う存分食べてくださりませね!」「なぬっ、遠慮はいらぬと申すのじゃなぁ?」

ブドウの木の下で食事が楽しめるPaPaビアレストラン。ファームで作られた野菜やウインナーなどが食べ放題です!「新鮮な野菜や焼きたてパン、お肉をモクモクいただきまする!」

博物館の見学を終えた家康は、1階のカフェスペースで休憩。「招き猫の奥深い世界を堪能した。満足じゃ」

おなかも満たされた2人は、園内を散策。ふれあい広場で、放し飼いにされているミニブタとのスキンシップを楽しみます。

昨年8月に生まれたゆずくんは、小さな体でハードルを飛び越えます。「ゆず殿、ぜひとも、わが愛馬となってくれぬか! いや愛豚か……」

ミニブタ芸ステージでは1日に数回、ミニブタのショーを開催。ふれあい広場で遊んでいたミニブタが、得意の芸を披露します。

「最後はお待ちかね! ウインナー作り体験でござりまする」
ファームで一番人気の体験「手づくりウインナー教室」。

2人が参加したのは、さらに本格的なスモークウインナー作りが体験できる「ぐるぐるスモークウインナー教室」です。

「昼食でもいただいた、ファーム自慢のウインナーが作れるのですな。おいしくできたら、信長殿に献上いたそう!」

「さようでござりまするね!」

パン教室やタルト教室も行われる手づくり体験教室で、2人が大好きなウインナーを作ります!

スタッフの説明を聞いた後、さっそくスモークウインナー作りに挑戦。「赤身の肉と白身の肉が別々になっているのが、ミソでござりまするよ」「ワシが持っているこの道具で、ウインナーを成形するのでござります」

まずは赤身の肉をしっかりと練ります。「体温で肉が温まらないよう、途中で氷を加えるでござりまする!」

片栗粉やスパイスを加えて練った後、白身の肉を追加。「白身の肉は、ウインナーのプチプチとした食感になりまする」材料をすべて混ぜ終えたら、ウインナーメーカーに肉を詰めます。

ハンドルをカチャカチャと動かすと、見覚えのあるウインナーが! 「なんと、見事なウインナーじゃ!」「どれだけでも長いウインナーができまするね!」

最後に網にのせて、グルグルと巻いたら完成です。「さっそく、薫製にしてもらいましょうぞ。うーん、完成が待ちきれませぬのー」

手づくり体験教室の前に設置されたドラム缶で薫製にします。「桜チップのいい香りがするでござりまする?」完成まで約1時間半の辛抱です。

ようやく完成した手づくりウインナーを前に、踊舞はおもわずかぶりつき! 「この香りとジューシーさ。なんとも言えませぬ?」「踊舞さん、信長殿に献上するはずでは……。でもわたくしも我慢できませぬ、パクっ!」

今回のスポット情報
伊賀の里 モクモク手づくりファーム
【住所】三重県伊賀市西湯舟3609
【電話】0595-43-0909
【営業時間】10:00~16:30
【休園日】毎週第2水曜日 ※8・12月はなし
【入園料】1人500円、0歳?2歳は無料 ※平日15:00~は入園無料
【駐車場】あり(無料)
【公式サイト】モクモク手づくりファーム
 ※各種体験教室の開催日時、料金などはHPまたはお電話でご確認ください。
名古屋おもてなし武将隊
名古屋おもてなし武将隊のご紹介
2009年11月、名古屋開府400年に合わせて6人の武将と4人の陣笠で結成。名古屋の魅力を全国に伝えるため、名古屋城を中心にさまざまなイベントで活躍する。
 ・公式HP:http://busho-tai.jp/