あなたの街の中日新聞販売店

今月の販売店

File No.45

中日新聞 安城今池町専売店
深谷新聞店


住 所 愛知県安城市今池町3-5-1
電 話 0566-98-6549
F A X 0566-98-8096


プロフィール
深谷 充さん
鋳物用木型を製作する町工場の長男に生まれる。一度は工場を継いだものの、とある縁から奥さまの実家の販売店に入店。2010年には2代目店主に就任し、奥さまや27名のスタッフとともに店を切り盛りする。

長谷川 愼一さん

実家の町工場から、販売店の店主へ。
遅咲きの店主を奥さまとスタッフが支えます。

今回の訪問先は、安城市に店を構える深谷新聞店です。現在、2代目店主として活躍する深谷さんが、販売店に飛び込んだのは38歳のとき。比較的遅いスタートには、ある理由があります。

「もともと、私の実家は西尾市で町工場を営んでいました。大学卒業後は約10年間、同業で丁稚奉公。その後、38歳まで実家の工場で両親と働いていました」。西尾市で鋳物用木型の製作に携わっていた深谷さん。その間、販売店を実家に持つ奥さまの衣代さんと結婚し、3人の子どもをもうけます。
37歳のころ、町工場で誠実に働く深谷さんの姿を見て、跡継ぎを求めていた義父から「販売店をやってみないか?」と声がかかります。「当時は、とても驚きました。しかし、義父の熱心な誘いに次第に気持ちが傾き……」。心機一転、販売店に入店することを両親に相談したところ、「頑張りなさい」と送り出してくれたのです。
38歳で奥さまの実家である販売店に入店した深谷さん。仕事の基本を覚えるために、稲沢の販売店での研修に参加します。両親はもちろん、子どもや奥さまを巻き込んでのことに、もう後戻りはできないと、必死で基本業務に取り組む毎日。「誰よりも配達に詳しくないと、店主じゃない」という教えのもと、約2か月間で配達への自信をつけます。
その後、研修先を移り、神奈川県で東京新聞の営業を中心に取り組みます。「土地も違えば新聞も違う神奈川での研修は、販売店 店主としての軸を確立した時期でもありました」。
その後、桃花台での研修を経て、現在の販売店に戻ります。
名古屋のベッドタウンでもある安城市は、転出入が活発な土地。深谷さんは、当時の店主である義父から教わった地域パトロールに精を出し、地域の安全とともに転出入の管理を徹底します。そんな日々の業務に追われながらも、2010年に2代目の店主に就任。販売店の店主として、給与の見直しやスタッフの意識改革に取り組みます。今後の目標を尋ねると「この歳で言うのも気が引けますが、店主としてようやく一歩を踏み出したばかり。スタッフの力を借りながら、一生懸命頑張るのみです」と謙虚に話してくれました。

これまで二人三脚で頑張ってきた深谷さんご夫妻。
深谷さんご夫妻を笑顔のスタッフたちが支えます。
テキパキと夕刊を車から運び出すスタッフのみなさん。
販売店エリアのおすすめスポット
■手打うどん おにがしま

愛知県産の小麦粉、きぬあかり100%の手打うどんが人気の店。透明感のあるうどんは、噛めば噛むほど小麦粉の甘みが広がります。モチモチとした食感やツルツルとしたのど越しも抜群。この自慢のうどんができあがるまでに、実に2日間かかります。まずは、小麦粉をこねた後に半日寝かせ、コシを出すためにしっかりと踏みます。その後、温度調整ができる熟成庫で寝かせること1日。ようやく完成したうどんは、時間をかけて茹でても、弾力が失われません。もう一つの人気の秘密は、生ライブです。月に2回のペースで、オペラやジャズ、フラメンコなど、アットホームなライブを開催。客席と隔たりのないステージで、プロが繰り広げる演奏は迫力満点です。出演交渉から当日まで、ライブの全てを音楽好きのスタッフが担当しているのにも驚かされます。



手打うどん おにがしま
【住所】愛知県安城市池浦町池東20-1
【電話】0566-93-9797
【営業時間】11:30〜14:30
※夜は10名以上の貸し切りまたはライブ開催時のみ営業
【定休日】年末年始、夏期休暇(※予約の場合、営業)

オープンして9年目を迎える人気のうどん店。
和ダシのきいたカレーうどん、赤おに(850円)は、クルミの食感がポイント。辛さも初級、中級、上級から選べる。
口コミを中心に人気のおまかせ弁当(500円〜、写真は1,000円)。メニューや値段は要望に応じてくれ、三河エリア中心に配達も可能。