あなたの街の中日新聞販売店

今月の販売店

File No.36

中日新聞 彦根中央専売店
川瀬新聞舗


住 所 滋賀県彦根市本町1-1-29
電 話 0749-22-0171
F A X 0749-26-6021


プロフィール
川瀬 雅貴さん
創業80年を迎える老舗販売店の3代目。販売店入店前に、異業種で経験を積み、2013年10月に店主就任。現在は、スタッフとのつながりを大事にしながら日々奮闘中。

川瀬 雅貴さん

さまざまな経験を通して磨いた

コミュニケーション力が活きています。

国宝に指定されている彦根城。そのお堀から続く夢京橋キャッスルロード沿いに店を構えるのが、川瀬新聞舗です。今回は3代目店主として活躍する川瀬さんにお話を聞きました。
「場所柄、観光客の方が店の前をよく通るのですが……。店の中をのぞいて新聞の販売店だと気づき、驚かれることが多いんです(笑)」。
そう話す川瀬さんが、実家の販売店に入店したのは結婚を控えた30歳の時。それまでは、ホテルのレストランでウェイターとして働いたり、知り合いの建設業を手伝ったり……、さまざまな仕事で視野を広げていました。その後、家業を継ぐため、実家の販売店に入店しますが、配達や折込など手伝いの経験はあるものの、販売店の仕事は未経験同様。店主に必要なスキルを身に付けるため、約1年間の研修にでます。
「研修では、配達や集金など基本業務から、営業の大切さなどを教わりました」。実家に戻った後は、研修先での経験に加え、異業種で培ったコミュンケーション力を活かし、営業に力を入れます。店主就任年には、その頑張りが認められ、表彰されるほどに。店主3年目の現在は「販売店を支えてくれるスタッフとのつながりを大切にしています。スタッフのアイデアで、新しい取り組みに挑戦したりしているんですよ」。城下町の販売店は、若い店主とスタッフたちの手で支えられています。

週末には大勢の観光客が訪れる夢京橋キャッスルロード。

スタッフのアイデアで始めた、ペットボトルのキャップ回収。

新聞にチラシを挟み込むマシンを操作する、ベテランスタッフ。

販売店エリアのおすすめスポット
■いと重菓舗 本店

創業文化6年(1809年)の老舗の和菓子店。彦根藩主の井伊家御用達として、他家への贈答品を手掛けていたことでも有名です。
看板商品の「埋れ木」は、見た目も上品。約1時間練り上げたコシのある求肥に、白あんが包まれています。店でじっくりと炊き上げた大手亡を、通常より目の細かい「通し」を使い丁寧に作られた白あんは、舌触りのよさが特徴。抹茶や日本茶はもちろん、コーヒーにもよく合う和菓子です。
本店のほかに、夢京橋キャッスルロード沿いの夢京橋店など、彦根市内に計4店舗を展開しています。


いと重菓舗 本店
【住所】滋賀県彦根市本町1-3-37
【電話】0749-22-6003
【営業時間】8:30~18:00
【定休日】火曜日

 

お話をしてくださった7代目の藤田武史さん。
店内のショーケースには、さまざまな和菓子が並びます。
和三盆と抹茶をまとった埋れ木は、滋賀県を代表する銘菓です。
■彦根城

姫路城、松本城、犬山城、松江城とともに国宝5城に指定されている彦根城。関ケ原の合戦後に、徳川家康が豊臣秀頼をけん制するために築いた城で、天守をはじめ内堀、中堀などが当時の姿をとどめています。
打込接ぎ積(うちこみはぎづみ)と呼ばれる石垣の上にそびえる天守からは、彦根市や琵琶湖を一望。天気のいい日には、関西のアルプスと呼ばれる比良山系まで遠望できます。
天守前や彦根城博物館には、市のマスコットキャラクター、ひこにゃんが登場(1日3回)。ひこにゃんのパフォーマンスを間近で見たり、記念撮影が楽しめます。



彦根城
【住所】滋賀県彦根市金亀町1-1
【電話】0749-23-0001
【開園時間】8:30~17:00
【定休日】なし

 

 

江戸時代含め数回の修理を経て、当時のままの姿を残す天守。
急な階段の先には、天守3階からの眺めが待っています。
角度や踏み幅をワザと不規則につくられている石段。