あなたの街の中日新聞販売店

今月の販売店

File No.35

中日新聞 松阪大黒田専売店
西村新聞店


住 所 三重県松阪市大黒田町855-1
電 話 0598-23-7968
F A X 0598-23-7976


プロフィール
西村 全平さん
和歌山と三重の県境で代々林業を営む家庭に生まれる。30歳まで林業に従事するも、縁あって現在の販売店店主に。現在、息子の善一さんが2代店主を目指し、他店で修行中。

西村 全平さん

林業から販売店店主へ。

就任当時は興奮で、眠れぬ日々が続いた。

「代々林業を営んでいたので、小さいころから山を駆け回り、山で仕事をする。山が生活そのものでした」そう話すのは、創業31年の西村新聞店の店主、西村さん。
20代前半で林業の衰退を目の当たりにしながらも、かたくなに家業を守り続けていました。しかし、30歳のとき転機が訪れます。
「販売店の店主を探しているからだれか紹介してくれないか、と父に声がかかったんです」。西村さんの父親は地元でも顔が広いことで有名。当然、知り合いを紹介するものと思っていたところ、父が白羽の矢を立てたのはなんと西村さん自身だったのです。
「研修に参加する前日まで、地下足袋をはいて山の中にいた。それが、父親の急な提案で、新聞配達を始めたんです」。当時はそれまでの生活とのギャップに興奮のあまり、眠れない日が続きます。「100年先を考え山を守る林業と違い、販売店の仕事はがんばりがすぐに結果となる。それがとにかく新鮮で、楽しく感じました」。
2か月半の研修を経て、現在の販売店を引き継いだ西村さん。数年は人手不足に悩まされますが、口コミで少しずつスタッフが集まります。「週休制度を導入したり、配達しやすいように設備を整えるなど、努力が報われました」
東京の会社に勤めていた長男の善一さんが昨年、奥様と長男を連れて帰郷。2代目店主を目指して、他店で研修を続けています。「私がこれまで築き上げてきた販売店を守りつつ、新しい風を吹かせて欲しい」2代目店主の活躍にも、期待が高まります。

お客さまからの連絡は、24時間体制で対応しています。

新聞の出し入れがしやすい新聞BOXをバイクに設置。

創業当時からのスタッフをはじめ、ベテランに支えられています。

販売店エリアのおすすめスポット
■うーやん亭 坂井豆腐店

2代目店主夫妻が切り盛りする、創業57年の豆腐店。店は、伊勢三山のひとつ、白猪山の豊かな自然に囲まれ、脇には清流・阪内川が流れています。
豆腐づくりは毎朝5時にスタート。清流や三重県産の大豆・フクユタカなど、地元の恵まれた素材を大切に、昔ながらの製法で作り続けています。特に地元で収穫されたフクユタカは甘みが強く、舌触りのいい豆腐に欠かせません。
定番の木綿豆腐や絹ごし豆腐以外に、手作業でつくる飛龍頭(ひりょうず)が人気商品。ふんわりとした食感にリピーターも多い一品です。うーやん亭の商品は、どれも素材の味が生きているので、まずは何もつけずにそのまま味わってみてください。


うーやん亭
【住所】三重県松阪市阪内町219
【電話】0598-36-0553
【営業時間】9:00~17:00、ランチは月・木・土曜の11:30~14:30(LO)(前日までに要予約)
【定休日】水曜、日曜

【駐車場】あり(無料)

 

澄んだ空気や清流など、豊かな自然に囲まれた店。
豆腐をつくって25年の店主は、元、割烹料理店の板前。
豆腐と山の幸尽くしのランチコース(1,100円~)。
■国史跡宝塚古墳 宝塚古墳公園

松阪市街から南に約3km離れた丘陵に広がる二つの古墳を、公園として整備。市民の憩いの場として、週末にはのんびりと散歩をする人の姿が見られます。
国の史跡に指定されている宝塚古墳の中でも、宝塚1号墳は伊勢地方最大の前方後円墳です。1999年の調査では、他に例のない船形埴輪が発掘。古墳時代を研究するうえで、貴重な資料として注目を集めました。
2号墳から出土した埴輪も合わせ、松阪市文化財センター(松坂市外五曲町)で収蔵・展示されています。



国史跡宝塚古墳 宝塚古墳公園
【住所】三重県松阪市宝塚町
【駐車場】あり(無料)

 

 

駐車場から1号墳まで続く、歴史の道。
約1,600年前の伊勢地方の有力者の墓であると言われています。
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船形埴輪をはじめ、古墳から出土した埴輪のレプリカを設置。