あなたの街の中日新聞販売店

今月の販売店

File No.06

中日新聞 駒場専売店
岡庭 新聞店


住 所 長野県下伊那郡阿智村駒場501
電 話 0265-43-2022
F A X 0265-43-2022


プロフィール
岡庭 莞冶さん
大学卒業後、アパレル系企業の営業を約8年間務める。その間、地元の長野県を拠点に、東京や大阪を飛び回る多忙な日々を過ごす。現在、岡庭新聞店の4代目店主。

  岡庭 莞冶さん

毎日「ルンルン♪」気分で
仕事を頑張っています!

1880年代に創業した岡庭新聞店は、120年以上続く地元でも有数の販売店です。そこの4代目店主、岡庭さんのモットーは「感謝の気持ちを忘れず、ルンルン気分で仕事をする」。その秘訣を聞くと――。「人が苦労だと思うことも、苦労だと思わない。得な性格なんです」と謙虚な答えが。しかしそれも、営業時代の大変な経験を乗り越えてこその言葉。「営業時代は、身を粉にして働きました。だから太る暇もなくて、いまよりずいぶんとスリムだったんですよ(笑)」その後、中日新聞 名古屋本社で販売促進の業務を経験。鼎専売店(長野県飯田市)の店主に就任した当時は、実家の駒場専売店と合わせて2つの販売店の仕事を掛け持ちしていたそうです。

大正時代の看板と、地元の杉の木で作られた新しい看板を前に。「中日新聞にとことん惚れ込むことも、重要な仕事のひとつです」


販売店の裏には、万葉集にも登場する街道、三州街道が続きます。



三州街道沿いには安布知神社が鎮座。その裏山には、武田信玄公火葬塚があると言い 伝えが残されています。


足を使った地道な努力と

前向きな気持ちが老舗を支えます。

販売店の店主として、まず岡庭さんがしたこと――。それは読者の方々への挨拶と、店主自らが集金にまわること。それは形を変えていまでも続けられています。「中には、ご家族みなさんの名前を覚えてしまうくらい、付き合いの長い方もいます」。「直接顔を会わせる」そんな人と人のつながりを大切にし、最近ではスタッフにも「挨拶まわり」を実施してもらい、読者からの要望をよりきめ細やかに拾い上げているそう。「毎朝3時に配達に来て欲しい」そんなニーズに応えてくれるのも、岡庭さんの気持ちが伝わるうれしいサービスの1つです。インタビューも終盤に差し掛かり、再び「毎日ルンルン」の秘訣を聞くと――。「ダメだったことには理由付けはしない。理由付けが必要なのは、これからの夢だけなんです」そんなスーパーポジティブな岡庭さんに支えられ、岡庭新聞店はこれからも地域に愛される販売店として歴史を刻んでいくことでしょう。

明治や大正時代の元日に、中日新聞の前身である名古屋新聞や新愛知に折り込まれた地元商店の広告は、色がとても鮮やか。岡庭新聞店には、そんな歴史的資料が多く残されています。


こちらは元日の都新聞(写真上、現在の東京新聞)、名古屋新聞(左)、新愛知(右)の付録として配達された錦絵です。


上段は23代内閣総理大臣・清浦奎吾が、新愛知の本社でしたためた「至誠努力」。下段は27代内閣総理大臣・濱口雄幸が、名古屋新聞の本社でしたためた「三権分立」。どちらも昭和3年に書かれたものです。




 朝採れ野菜や特産品が
 ズラリと並ぶ温泉郷の朝市

「阿智村には、美人の湯としても名高い昼神温泉郷があります。ph値が高いので、入浴後のお肌は驚くほどしっとり、スベスベになるんですよ。そこで毎朝行われている朝市が、私のお気に入り。夏はトマトやトウモロコシ、秋には天然のキノコやリンゴなどが所狭しと並びます。地元の人との触れ合いも、朝市の楽しみの一つですね!」

【朝市DATA】?
 住所: 長野県下伊那郡阿智村智里20-2?
 開催時間: 4~10月 6:00-8:00、
      11~3月 6:30-8:00 ※年中無休
私のお気に入り

岡庭さんのおすすめは、地元の佐藤農園で栽培されたトマトです。「朝市に行くと、必ずと言っていいほど購入します。とっても甘くて、おいしいトマトなんですよ」